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モネの池おすすめの駐車場&注意点 岐阜県関市

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モネの池は、岐阜県関市板取にある池です。正式名称はモネの池ではなく、岐阜県関市の「根道神社」にある名もない池がその正体です。何故かここ数年で急激に有名になりましたが、本当にただの池なので、岐阜県出身の私も有名になるまで全くその存在を知りませんでした。

モネの池

ただの池がモネの池と呼ばれるようになった理由は、印象派を代表するフランスの画家であるクロード・モネが好んで描いた睡蓮の絵に、この池の様子がとても似ているというところから来ています。透明度が高くキレイな池です。

モネの池

モネの池

モネの池のハイシーズンは4月の春の時期から夏にかけてであり、同時に最も混雑する時期と一致します。モネの池ブームが始まった直後にも一度訪れましたが、その頃に比べればかなりお客さんの数は減りましたが、それでもまだ休日にはたくさんの車が停まっています。


一番お勧めの時期は、あじさいがキレイに見ることができる6月中下旬~7月上旬頃までです。そしておすすめの時間帯は圧倒的に早朝です。早朝の時間を選ぶ理由は、混雑していないということもありますが、モネの池がとてもキレイに見えるからです。


とはいえただの池なので、前日の天気にキレイさが大きく左右されます。大雨の場合水が濁ってしまうこともありますので、訪問時間だけでなく、天気にも注意が必要です。

 

モネの池はただの池なので、当然無料で見ることができます。駐車場も無料です。
マイカーで訪れる方が一番多いと思いますが、バスツアーの中に組み込まれていることがあるようで、観光バスが来ていることもあります。
マイカーの場合、駐車場はいくつかありますが、最もおすすめなのはモネの池から国道256号を挟んで西側にある駐車場です。グーグルマップで「あじさい園 駐車場」と検索すればヒットします。


駐車場が混雑していて入れない場合でも、大抵の場合は少し待つと空きます。というのも、モネの池は観光地として整備されたものではなく、何度も言いますがただの池なので、平均の滞在時間がとても短いのです。
周りに観光地らしい場所もありませんので、長居をする方が圧倒的に少ないです。駐車場が満車でも必ず最終的にはどこかに停められますので、諦めずに待っていただいた方が良いです。

 国道256号を挟んでいますが、あじさい園駐車場からモネの池までは徒歩で5分程度です。

モネの池

バスツアーが設定されることが多いハイシーズンはもちろん、他の時期でも休日にはたくさんの観光客が写真を撮影しています。その日にもよりますが鯉が優雅に泳いでいる様はとても絵になります。

 

急激に人気になったが故に、モネの池周辺はあまり観光地としての整備がされていません。今後ある程度は整備されてくるかもしれませんが、「池を静かに見る」という比較的おとなしい観光地のため、今後も大々的な整備は行われないと予想します。

<モネの池の情報>

営業時間:年中訪問可

料金:無料